ちょっと地獄をのぞいてきました。のこぎり山の潜入レポート!
友達と4人で千葉にあるのこぎり山に行ってきた。
天気は晴れ、最高気温15度。素晴らしいアウトドア日和。
みんなでドライブしながら行けて楽しかったなぁ~~!
私たちは今回ロープウェイで山を登ったから楽ちん楽ちん♪
もちろん徒歩で頂上に向かうこともできるから
体力に自信のある人
本格的な自然の山登りにチャレンジしたい人は
ぜひご自身の足で頂上を目指してほしいです。
まずは朝9時に千葉寄りの東京で待ち合わせ。
車に乗り込み、出発!
ロープウェイとはいえ山登りだってのに
そんな遅い時間に集まったから
国道14号線で渋滞に巻き込まれて時間かかったww
(後から聞いたけど、そこはいつでも渋滞するみたい)
13時になってようやくのこぎり山ロープウェイ近くに到着。
すでにみんなお腹がグーグーだったから
ロープウェイ近くの漁師料理が食べられる
「かなや」でランチ。
お昼のピークを過ぎても車が沢山あったから
空いてるか心配だったけど
10分くらいですぐに座れた。やったね。
注文したのは、もちろんお刺身♪
そして貝焼き。
どれもおいしいおいしい^v^
あとは各自で食べ物を注文し、お腹いっぱいに。
(私はぜいたくなめろう丼)
ちなみにかなやはメニューが約150種類あって
「なめろう丼」だけでも4種類くらいあった。
紙に頼みたいものを書いて頼むんだけど
「なめろう丼」とだけ書いて店員さんに渡したら
「ぜいたくなめろう丼でいいですか?」
と確認されるので、頼む時は必ず正式名称を記載しましょう。笑
会計を済ませた後は隣にある海辺で少し遊んだ。
と、そんなことをしているとすでに時刻は15時。
のこぎり山に着く前に日が暮れるwww
ということで早々にロープウェイに向かう。
ロープウェイで上まで行くと焼き団子が
売ってたんで食べた。
さっき食べたのによく食べるもんだと自分でも感心する。
焼き団子売場から少し歩くと
ねこちゃんが(*^_^*)♪
たっくさんいて、ここは江の島か!
と心の中で突っ込む。
ここですでに時間が15時半は過ぎてたけど
せっかくだから地獄のぞきまで見よう
ということになり歩く。
がしかし休日ということもあり
地獄のぞきを見るため長蛇の列が。
私としては岩でできた仏像を見たかったけど
みんな地獄のぞきを見たいようなので
それは次回にまわして地獄をのぞいてきた。
並んでるあいだ時間は刻一刻と過ぎ、
見終わった頃には16:40。
最終のロープウェイが17時だったので
帰り道をダーーーっと渡りきり
無事最終に乗れた。
ほぼ車に乗った移動だったけどw
車内で友達と話したりしてすごーーーく楽しかった!
写真の撮り合いっこしたり
ウォークマンでイントロどんしたり。
楽しかった~~。
70's~80'sの音楽が流れる都心の一画。新宿ケントスに行ってきた。
私の所属している阿波踊りの連員同士が
こないだ結婚式を挙げ、
その3次会で新宿ケントスに初来店。
ケントス・・・
ケントスグループ株式会社および
株式会社ビジネス・エイト・クリエーション
プロデュースによる全国展開する
オールディーズ系のライブハウスレストラン。
…
JR新宿駅東口から徒歩5分ほどだろうか。
昔よく通っていたが、
新宿にこんな場所があるとは知らなかった。
(お店のHPでは
駅から徒歩1分となっていたけど、
その時間では着く気がしないw)
セノビル6階に上がると、そこはケントス入口。
そこには若そうだけど強面の
スキンヘッド兄ちゃんが立っていた。
が、一緒に行った阿波仲間5人のうち
ケントスに行こうと誘ってくれた
おっさんがここの常連らしく、
スキンヘッド兄ちゃん(まさかの店長!)に
顔を覚えられていた。笑
そのおかげでステージから見やすい
ゆったりした席に通される。
おっさんグッジョブ!笑
↑ステージがよく見える!
お客さんの年齢層は結構高め。
40、50代くらいが結構な割合を占めてる感じかな。
ステージがあることを除けば
英国風パブのHUBみたいな雰囲気。
通路は車いすが通れるかどうか、くらいの幅かしら。
席について歓談していると
ドデカイ音楽が鳴り響き
ステージに続々と人が登壇する。
ショーの始まりだ。
今回ステージに登壇したグループは
HI-JACK。
赤い衣装に身を包み熱いサウンドを届けてくれる。
生演奏になると会場はミラーボールに照らされ
一瞬にして怪しげな大人の雰囲気が
醸し出される空間となった。
照明は暗く、でもきらびやかだ。
と同時に今まで席についていた
男女が立ち上がりツイストしながら
狭いホールで踊りだす。
生ツイストを初めて見た(笑)
ほかの席の人たちも同じように席から立ち
どんどんステージの近くまで来るは来るは。
みんな曲にテンポよく腰を振り
一体となって会場を熱くさせる。
私もおっさんに連れられ踊り
終電ギリギリまで踊り続けた。
そしてこの日は私にとって
ディープな大人の夜遊びを覚えた夜となった(笑)
谷根千さんぽからの映画『SING』鑑賞まで。
今日は朝から家事をちゃちゃっと終わらせて
谷根千ぶらぶら散歩。
まず最初に千駄木で降りて、
道に迷いながら谷中ぎんざに到着。
(反対方向にいってしまった。。。
我ながら方向音痴ww)
↑迷子中にみつけた毛沢東の看板。
実はここの反対方向に歩かなければいけなかった(笑)
↑須藤公園で撮った滝。
あんまりうまく撮れてないけど
滝から水が流れる音がとても落ち着く。
↑これも須藤公園で撮った
ヒガンザクラとモクレン。
赤と白のコントラストが奇麗だったなぁ。
植えた人はこの紅白の綺麗さを
想像して植えたんだろうか。
↑ようやく谷中ぎんざに到着ww
ここに来るまでに30分弱かかった。。笑
でも楽しかったからいいかぁ~。
…
少し散歩したところで
そろそろ映画館に向かわないと
上映時間が間に合わないということで戻ることに(笑)
でも、腹が減っては戦ができぬということで
マザーインディアで腹ごしらえ。
(画像はマトンカレー)
実はここ、食べ終わってから気づいたけど
とんかつランチセットが有名なんだそう。
看板に書いてあった情報だとTVでも取り上げられたことがあるみたい。
今度はとんかつランチセットも食べてみよっと(*^_^*)
…
映画館に着いて観るは今日のメインでもある
今回は吹き替え版を観たよ。
ざっくり解説(引用)↓↓
人間世界とよく似た、動物だけが暮らす世界。
コアラのバスターが劇場支配人を務める劇場は、
かつての栄光は過去のものとなり、取り壊し寸前の状況にあった。
バスターは劇場の再起を賭け、世界最高の歌のオーディションの
開催を企画する。
極度のアガリ症のゾウ、
ギャングの世界から足を洗い歌手を夢見るゴリラ、
我が道を貫くパンクロックなハリネズミなどなど、
個性的なメンバーが人生を変えるチャンスをつかむため、
5つの候補枠をめぐってオーディションに参加する。
↑↑解説終わり
感想としては、
笑いあり涙ありで面白かった!
声優陣も知ってる人ばかりで、
あ、この人がこの役やってたんだぁ~
という感じで違和感なく物語に入り込めた!
MISIAの歌声(象のミーナ役)もすごくすごく迫力あったし
SINGという名にふさわしくいろんな曲、
素敵な歌声に囲まれた映画だ。
物語は劇場の再起をかけ
オーディションをするという設定だけど、
その物語の裏には
「夢を諦めないこと」
が隠されていた。
とくに感情移入できたのは
豚のロジータ。
25匹の子供たちの世話と
仕事でいつも疲れロジータと心の会話をしない夫ノーマン。
歌うことが好きな彼女だが
毎日の家事に追われ、それも満足にできない状況だ。
だがある日、キッチンで皿洗いをしていた彼女は
目の前の窓に貼りついたポスターを見て
歓喜の笑みを浮かべた。
そこに書かれていたのは
「歌のオーディション。賞金10万ドル」
…
見事オーディションに合格し
劇場に出る資格を与えられるも
見た目のインパクトがないとして
ペアに充てられたブタのダンサー
グンターと相性が合わない上、
練習と家事との両立にも悩む。
だけど彼女は歌うことを諦めず
前に向かう。
…
完全に主婦目線だけどw
ほんと、毎日仕事して家事して、、、
とやってると自分の時間がまったく取れない。
こうやってブログを書いてる時間も
寝る時間を惜しんでいそいそ書いている。
(備忘録として書いてるようなもんだし
別に書かなくてもいいんだけど、
一番はいまの自分の感情をまとめるためだ。)
ってか私は独身だしべつに子供もいないんだけどw
同棲して毎日朝ごはん・お弁当・夜ごはん作って
掃除して、、とやってるから
ロジータの大変さがすごくよくわかるww
だけど、夢は諦めなければ叶うのかなと
思ってしまった。
ほかの動物たちも
どんなにマイナスな状況下になっても
決して諦めずチャレンジしていて。
完全なるフィクションだし
そんな夢物語な、、、とか思う自分もいるけど
私も頑張ってみよう!!
って思う自分も
この映画を観て出てきた。
以上、今日の出来事おわりっ。
生田斗真主演『彼らが本気で編むときは、』を観てきた。
※画像は記事と一切関係ありません。
パネルを見るとつい顔をうずめたくなる衝動。やめられない、とめられない。
と、こんなアホなことをしながら観てきた『彼らが本気で編むときは、』。
ざっくりストーリーを解説↓↓
主人公のトモは しょっちゅう家を空ける母と2人、散らかった部屋で暮らしていた。
ある日トモが帰宅すると母が数万円のお金を残して家を飛び出していた。(これが初めてではない)
仕方なくトモは叔父であるマキオのうちに転がり込むことに。
しかしマキオには同棲中の彼女がいた。
名前はリンコ。
リンコは心も体も女性(工事済み)だが、戸籍上は男。トランスジェンダーだ。
トモは最初 そんなリンコを受け入れられないが、今まで母にもらえなかった愛情をリンコから感じ徐々に心を開いていった。
…
リンコは編み物をよくしている。
作っているのは変な形のものばかり。
聞くと「煩悩」を編んでいるそうだ。
やがてトモとマキオもこの「煩悩」編みに参加することになっていく。
↑↑解説おわり
感想は
生田斗真かっこいい←
(ホントだけど嘘です。)
心と体の性の不一致を抱える人
その周りの人の気持ち
について考えさせられる映画だった。
例えばリンコの過去の回想シーンで
まだ彼女が思春期だった時代。
リンコは大勢の男子に囲まれ、
体育の授業で柔道の稽古をしていた。
受け身を取っていると柔道着が乱れ
体が露出してしまう。
それに対し悲鳴をキャッとあげたリンコは
男子全員から笑われていた…。
このわずか5分もないだろうシーン。
トランスジェンダーあるあるでは
「柔道の時間が恥ずかしくてとても嫌だった」
とかよく聞くし
「あーそうだろうなぁ。
私で言ったら、男子校に1人入れられ
その中で授業を受けるってことだもんね。
それは辛いだろうなぁ。」
とそのくらいの共感しか持てなかった。
だけど映像化することによって、
リンコの女性としての気持ち。
彼女の男性として生きている葛藤。
これが生々しく伝わってきた。
今まであるあるで聞いてきた話より
何倍も衝撃的に心に刺さった。
他にも、我が子がトランスジェンダーだと
知った時の親の反応。
この映画では2通りの親の反応がある。
一つ目:リンコの母の反応
「…そうだね、リンちゃんは女の子だもんね」
二つ目:トモの同級生の母の反応
「あなたは罪深い子」
映画を観てると同級生母に対して
「こらぁー!自分の子をそんな風に言うな!」
とか思うけど、実際、大半のお母さんは
同級生母のような反応をするんだろうなと思う。
お腹を痛めて
大事に大事に育ててきた愛しい我が子が
トランスジェンダーだと知ったら、
今まで目の前にあると思っていた心の距離が
急に遠く遠く離れてしまった気がすると思う。
だけどこの、
遠く遠く離れてしまったと感じた心の距離を
どう近づけていくか
折り合いをつけていくかが
トランスジェンダーの子を持つ親の
やるべき事なんじゃないかと思う。
…
人は自分とは違うものを異常だと感じるけど
全然そんな事ないよね。
そーいう考えの人もいる
そーいう気持ちを持つ人もいる
そーいう体のつくりの人もいる
少しでも多くの人が
自分とは違う人もいるって思えば
いつか戦争も終わるのかなぁ。
性とか宗教とかちっぽけな事で
みんな悩まないくらい
幸せになりますよーに。
おわりー!